SHIFTを選んだ理由や、入社の決め手はなんですか？

僕がSHIFTを選んだ理由は、社風です。きっかけは障がい者就業支援施設主催の合同会社説明会でした。「手を上げたら任せてくれる」「チャレンジできる」「常識を変えていく」数ある会社の中で、一際目立っていたのがSHIFTでした。障がい対する配慮はありながらも、必要以上に”障がい”というフィルターを感じずに仕事がしたい。そう思った時には、SHIFTを選んでいました。

仕事の内容、経験した仕事を教えてください

最初は庶務業務と映像業務の兼任でしたが、自分の特性を考慮していただき、すぐに映像業務専任になりました。映像編集自体ほぼ初めてでしたが、最初は議事録やファシリテーターを積極的にこなすことで、チームの状況を把握することに専念しました。提案を重ねているうちに2つのチームをまとめる統括リーダーとなりました。普段は案件の進捗確認や、メンバーのアサインなどチームが円滑に回るようにするのが僕の仕事です。

仕事について

第1に意識しているのは、タスクを明確にしてメンバー達に任せていくことです。これは、楽をしたいという話ではなく、メンバーやチーム全体を育てていくために重要なんです。どこがゴールなのか、どこまでできるのか、何が得られるのかを伝えます。この３つが明確ならば、メンバーは安心して作業することができます。ゴールが一緒なので達成感をわかち合えますし、信頼関係も深めていくことができます。

仕事を通じて成長したと感じたこと、働いて気づいたこと

僕はSHIFTに入ってからようやく自分の障がいと向き合うことができました。というのも、障がいというフィルターは自分のなかにもあって、昔から勝手に限界地点を決めちゃうことも多かったんです。配慮がありながらチャレンジできる環境だからこそ、自分の障がいとしっかり向き合えたんだと思います。

働く環境、SHIFTのカルチャーについて

僕はチームのみんなが大好きです。全員が仕事に対してとても真摯に向き合ってくれるおかげで、自分のモチベーションも自然と向上しています。失敗や挫折をチームのみんなで共有し合える環境だからこそ、相手の失敗を許し、助け合う空気が生まれているのだと思います。優しさとやりがいに溢れた環境がとても素敵だと感じています。