KYOTO DX HACK 2022

当イベントは終了しました。
ご参加ありがとうございました!

KYOTO DX HACK 2022とは

KYOTO DX HACK 2022は、日本が世界に誇る古都京都で、デジタルトランスフォーメーション(DX)をキーワードに、オープンデータなどから京都の課題提起やその課題解決に取り組むイベントです。
ITの最前線で活躍するエンジニア、起業家、他業種のビジネスパーソンなど、多様なスキルと専門性をもつ人材が集結。京都×人×IT、このコラボレーションの集合知が京都に新たな価値を生み出します。
DXで京都をハックする、このエキサイティングな2日間にあなたも参加しませんか?
京都だけでなく、日本全国の自治体・民間企業のDX推進を加速させるキッカケになるようなイベントを目指しています。

  • OPEN DATA

    オープンデータを活用

    京都府に関するオープンデータを分析し、チーム単位で課題にアプローチ。DXをキーワードに解決策のアウトプットまでを2日間で行います。

  • ANALYSIS

    独自の目線で分析を

    必要なのは「従来にない切り口」。アプリ開発やITサービスなど、京都をよりよくしたいという熱意があれば、アイデアは自由です。

KYOTO DX HACK 2022の特徴

  • 賞金30万円

  • 参加費・交通費
    滞在費無料!
    (※交通費について
    は最大5万円まで)

  • 会場は
    由緒あるお寺

ORGANIZER MESSAGE

丹下 大

株式会社SHIFT 代表取締役社長

丹下 大

MASARU TANGE

古都×DX-。少子化や産業の弱体化などのさまざまな地域課題、さらには、コロナ禍の問題。人々がスマートに暮らすにはDXの推進が必要不可欠です。しかしDXは企業においても自治体においてもハードルが高く、なかなかスムーズに進んでいないのが現状になります。今回のアイデアソンでは、ITの側面に限らない自由で柔軟な発想が鍵です。みなさまには市民視点から行政に参加して、“京都のDX”の底上げとなってほしいと考えています。
人と人がリアルな場で交流することで「つながり」が生まれます。主催者や参加者、行政や企業、立場が違う多様な人たちの価値観や専門性に触れて、そこから生まれる化学反応を思いっきり楽しんでほしい。このイベントをキッカケに、新しいコミュニティや新規事業へ発展、そんな「つながり」ができたらと面白いなと思います。

KYOTO DX HACK 2022のテーマ

「オープンデータの利活用」と「DX」

京都府は行財政情報、くらし、医療、教育、観光などのさまざまな情報のオープンデータ化を進めています。これを参加者のみなさま独自の視点で分析・課題提起いただき、そこで見出した切り口に対して、DXを推進するアイデアの創出にチャレンジいただきます。

お寺×ハッカソン=イノベーション?
Withコロナ時代のリアルイベント

KYOTO DX HACK 2022では、体験を直に「感じる」ことができること、参加者同士が交流しやすいこと、アイデアを創出しやすい「場」であることを検討をした結果、リアルイベントでの開催を決定いたしました。屈指の古刹である壽聖院の“禅”の世界に触れ、クリエイティブに課題解決にチャレンジできます。物づくりに集中できる静謐な会場も魅力の1つ。お寺×ハッカソン=イノベーションが起こるかも?!あなたの「体験」が、自由な発想を生み出す種となります。
※徹底したコロナウイルス予防対策を行います。感染拡大の状況によってはオンラインでの開催に切り替える場合がございます。

参加条件

従来にない切り口でアイデア創出を狙うため、IT業界やDX分野に造詣の深い方はもちろん、IT業界以外の業種で活躍されているビジネスパーソン、さまざまな職能の方々を広く募集しています。

  • 京都の地域活性、社会課題の解決に、アイデアや熱意がある方
  • DX企画・推進に関わっている、関わる予定の方
  • DXやテーマに興味のある方
  • データから課題発見、解決方法を見出した経験があるデータサイエンティスト
  • ソフトウェアをつくった経験があるエンジニア
  • UI・情報設計をつくった経験があるデザイナー
  • IT業界以外の業種で企画経験のある方 など

当日の審査方法と審査基準

  • 審査方法

    メンターと参加者3〜5名をマッチングさせチームを作成します。そのチーム単位で、オープンデータの分析を行い、チームそれぞれの視点で課題を提起していただきます。さらに、その課題を解決するためのDXをテーマにしたアイデアをこの2日間で生み出し、評価者に対してプレゼンを行います。

  • 審査基準

    • アイデアの新規性
      分析・提起した切り口、アイデアにオリジナリティはあるか
    • テーマ性
      オープンデータの利活用、DX推進というテーマに沿った内容になっているか
    • 貢献度
      京都の課題解決に貢献するか
    • 実現可能性
      ビジネス・行政サービス面、技術面などで実現できるか

審査員

  • SEVEN 山本敏行

    SEVEN

    山本 敏行TOSHIYUKI YAMAMOTO

    昭和54年3月21日、大阪府寝屋川市生まれ。
    中央大学商学部在学中の2000年、留学先のロサンゼルスでEC studio(2012年にChatWork株式会社に社名変更)を創業。2012年に米国法人をシリコンバレーに設立し、自身が移住して5年間経営した後に帰国。
    2018年Chatwork株式会社のCEOを共同創業者の弟に譲り、翌2019年東証マザーズへ550億円超の時価総額で上場。現在はエンジェル投資家&スタートアップ起業家コミュニティの「SEVEN」に注力している。最新著書に「投資家と起業家」がある。

  • Sansan株式会社 研究員 小林幸司

    Sansan株式会社

    研究員

    小林 幸司KOJI KOBAYASHI

    大阪大学大学院理学研究科物理学専攻修了。
    在学中はシミュレーションや数値計算を学び、その後OCRソフトウエアの研究開発を行う。
    現在はDSOCで画像処理や機械学習などの研究開発に従事する。
    Sansan Innovation Lab勤務。

  • 京都府立大学 京都府立大学副学長 京都地域未来創造センター長 公共政策学部教授 川勝健志

    京都府立大学

    京都府立大学副学長
    京都地域未来創造センター長
    公共政策学部教授

    川勝 健志TAKESHI KAWAKATSU

    京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、京都大学博士(経済学)。専門は財政学、環境経済学。持続可能な地域づくりに取り組む国内外のまちや地域を調査して回り、地域に暮らす人たちの生活の質を高める政策やそれを支える税財政システムについて研究。

  • 株式会社SHIFT サービス&テクノロジー本部デジタルサービス統括部デジタルマーケティンググループ 黒田亮二

    株式会社SHIFT

    サービス&テクノロジー本部デジタルサービス統括部
    デジタルマーケティンググループ

    黒田 亮二RYOJI KURODA

    システム開発のプロジェクトマネジメントなどを経て、スタートアップに参画してマーケティングに従事。
    その後、システム開発会社や広告代理店でデジタルマーケティング支援・新規事業開発を行なう。現在はSHIFTで企業のUX支援を行っている。

開催結果

2022年3月12日(土)、13日(日)の2日間にわたって開催したKYOTO DX HACK 。
参加人数22人、テーマごとに5つのチームにわかれて、オープンデータをもとに京都の課題解決にむけてアイデアを競い合いました。
優勝を獲得したのは「京都府教育DX推進課」チーム。教育をテーマに、身近な場所から教育DXを提唱してくれました。

  • 教員ITリテラシー3.0構想身近な場所から巻き起こす教育DX
    • テーマ名:教育
    • チーム名:京都府教育DX推進課

当日のプレゼンの様子

「京都府教育DX推進課」チームのみなさま、おめでとうございました!

タイムテーブル

事前オンライン説明会

  • 3.4.Fri
  • 19:00-20:00

京都 DAY1

  • 3.12.Sat
  • 10:30-19:00

京都 DAY2

  • 3.13.Sun
  • 9:00-19:00

※タイムテーブルは予定のため、当日の進行次第で変更となる場合がございます。

3.4.Fri

19:00 プレオープニング&インプット
京都府の抱える課題や利活用可能なオープンデータについて説明
20:00 終了

3.12.Sat

10:30 オープニング
11:00 チームビルディング
12:00 休憩
13:00 アイデアソンスタート
16:00 中間発表
16:30 アイデアソン
19:00 交流会

3.13.Sun

9:00 アイデアソン
12:00 休憩
16:00 プレゼン&表彰 ★オンライン配信
17:00 交流会
19:00 解散

開催概要

開催日時
2022.3.12.Sat / 3.13.Sun (2日間)
★オンライン配信 : 3.13.Sun 15:00~17:00
応募締切
アイデアソン参加・申し込み受付終了
オンライン視聴・審査員 : 2022.3.11.Fri 23:59
開催場所
妙心寺 壽聖院
京都府京都市右京区花園妙心寺町44
※感染拡大の状況によってはオンラインでの開催に切り替える場合がございます。
宿泊先
花園会館
京都府京都市右京区花園木辻北町1-5
定員
応募者の中から選抜された20名程度
参加条件
・京都の地域活性、社会課題の解決に、アイデアや熱意がある方
・DX企画・推進に関わっている、関わる予定の方
・DXやテーマに興味のある方
・データから課題発見、解決方法を見出した経験があるデータサイエンティスト
・ソフトウェアをつくった経験があるエンジニア
・UI・情報設計をつくった経験があるデザイナー
・IT業界以外の業種で企画経験のある方 など
参加費用
参加費・交通費・滞在費、無料
※交通費については最大5万円まで
優勝特典
・賞金30万円
・イベント開催レポート内で優勝チームの特集記事掲載と発信
・株式会社SHIFT 採用内定パス
※詳細はSHIFTスタッフへお問い合わせください。
技術サポート
株式会社SHIFT
株式会社Tn
お問合せ先
「KYOTO DX HACK 2022」事務局(株式会社SHIFT内)
kyoto_hack_info@shiftinc.jp

よくある質問

Q:チームで参加することは可能ですか?
チームで参加を希望する場合は、チームメンバー全員が個別に応募する必要があります。チーム単位で当選するようにはできませんが、当選された仲間同士でチームをつくることは可能です。当選通知後、事務局とやり取り時にご申告ください。
Q:もち物を教えてください。
A:名刺、筆記用具、PCなど必要なものは各自でご準備ください。モバイルルーターなどは、会場側でも用意いたしますが、充分な数を用意できない場合もございますので、回線逼迫防止やトラブル発生時の代替として、できるだけ持参いただくことをおすすめいたします。その他宿泊用に必要なものがあればおもちください。
Q:1日だけの参加はできますか?
A:2日間のプログラムですので、全日程ご参加いただける方のみとさせていただいております。
Q:服装に指定などはありますか?
A:特に指定はありませんので、カジュアルな装いで問題ありません。
Q:選考基準はどういったものでしょうか?
A:ご応募いただいた方のスキル・ご経験・意欲などをもとに選考させていただき、参加者を決定いたしますので、お申し込み時にPR欄を可能な限り詳細にご記入することをお願いいたします。
Q:交通費の支給はどのようになりますか?
A:交通費は1人あたり最大5万円を後払い精算いたします。切符の領収書や交通系ICカードなどの履歴をメールでご提出いただき、かかった費用を確認させていただいた後、指定の口座に お振込みいたします
Q:「滞在費」は何を含みますか?
A:食費(1日目昼食・夕食、2日目朝食・昼食)及び宿泊費が対象となります。

主催