46.0%

39.4%

出典

500人月以上のシステム開発プロジェクトにおける工期・予算・品質の達成状況
⼀般社団法⼈ ⽇本情報システム・ユーザー協会「企業IT動向調査報告書2022」P.149-150

1

チームビルディング：技術力不足により、リスク・課題に対応ができない

2

プロジェクトマネジメント：マネジメントチームへの業務量過多によりチームが機能不全を起こす

3

要件定義・設計：ユーザーの要件定義が定まらず、遅延または手戻りが続く

4

製造・テスト：テストの方法論が不完全で実施しても品質が上がらない

トラブルプロジェクトの要因は主にプロジェクトマネジメントのスキルアンマッチや作業負荷の集中などで、その多くは上流工程にあると言われています。しかし、トラブルが顕在化するのは下流工程のテスト工程になってからが大半です。リリースまでの限られた時間の中でいかに早く、コストをかけずトラブルを解消するかがポイントになります。

テストを何度しても不具合が収束しないプロジェクトは残念ながら存在します。プロジェクトマネージャーは解決に向けてあらゆることを検討しますが、そこには大きなハードルが存在します。この阻害要因を解消せず放置しておくと、解決までに時間と労力を使い、莫大な損失を生む結果につながってしまうのです。

SHIFTは年間4,000件以上のプロジェクト⽀援を実施。そのなかでもリリースを1年以上延期するようなトラブルプロジェクトを多数⽀援し、その実績を活かしトラブルを解消する⽅法論を導き出しました。SHIFTが提唱するトラブル解決型ソリューション「SHIFTファイヤーレスキュー」は4つのテスト⽀援サービスで構成されており、お客様の課題に応じたサービスを組み合わせ、トラブルプロジェクトの早期解決をご⽀援します。

品質特化型PMO

ステークホルダーが多くなるマルチベンダー体制やオフショア開発体制の中で、障害傾向に基づく不具合改修の推進や各種テスト資源の調整など負荷が集中するPMに代わり品質管理をドライブします。

標的型テスティング

SHIFT独自の障害を狙い撃ちする標的型テスティングの方法論により、偏在化する障害を効率良く取り除き、品質の向上と納期を守ります。
　

CAT （Computer Aided Test）

SHIFT⾃社開発の統合型ソフトウェアテスト管理ツール。テストプロセスの進捗をリアルタイムに管理し、開発の品質状況もモニタリングできるため、無駄な管理⼯数を払わずに、より綿密なプロジェクトマネジメントができるようになります。

オンデマンドリソース

最短1日単位で発注が可能。テストに特化したリソースプールを活用することにより、テスト工程の変動費化を実現。さらにSHIFTの海外拠点（ベトナム）を活用することで、さらなるコストメリットも実現します。

• 豊富なテスト
  リソース力

  

  全国各地のテストセンターや、海外経拠点となる複数の子会社に豊富な人的リソースを確保

• PC・スマホ・
  タブレット完備

  

  全てのOS・バージョンに対応したPC・スマートフォン・タブレットを完備
  

• テスト適性のある
  人材によるテスト

  

  テストに適性のある人材をスクリーニング
  

• 不具合を効率よく検出

  

  SHIFT標準テストナレッジを活⽤して不具合の偏在傾向を分析し、テストケースを絞り込む⼿法を採⽤

• 緊急対応でも低予算を実現

  

  標的型テスティングにより不具合検出のコストパフォーマンスが向上。さらに、SHIFT海外拠点（ベトナム）を活⽤することで低予算を実現

不具合の早期発⾒はプロジェクト推進において⾮常に重要です。あらゆる実績やノウハウを保有するテスト専⾨会社へテストを依頼することで、コスト削減のみならず、不具合を早期に発⾒し、遅延や損害を防ぐことができます。SHIFTでは、こうしたリリース前の不具合対策から、トラブルが発⽣した場合の「SHIFTファイヤーレスキュー」まで、トラブルを未然に防ぐソリューションを数多く提供。多くのお客様よりご好評をいただいています。